意外と苦手な人が多い接続詞、「時を表す副詞節」の動詞の形
本日、コンサルをしていた中で、その方からの質問があったので、
「時を表す副詞節」の動詞の形
についてお伝えします。
Part6の問題でした。
This survey will enable us to improve our customer response performace.We hope you —– to our marketing manager when you visit us.
(A)will speak (B)spoke (C) have (D)speak
選択肢にいろいろな時制が並んでいて、前後の文脈から判断する必要がある問題です。
このような問題は、前後の文章にある動詞の形から、時制のヒントを見つける必要があります。
今回のヒントは、空所がある文のその前の文章中の「will enable 」です。
この文章では、「この調査がお客さんの応答実績を改善することを可能にするであろう」と未来のことを言っているので正解は、未来形の(A)will speak になります。
コンサル生の答えは、(D)speakでした。
空所がある文章中のwhen you visit us.の現在形「visit」に惑わされたようです。
ここは、このことを覚えておけば問題ないですね!
時を表す副詞節の動詞は、
・過去の事柄を表すには過去時制
・現在、および未来の事柄を表すには現在時制
を使うんですね。
ですので、彼が戸惑ったwhen you visit us.は、意味は未来のことなのですが、副詞節なので、will visitではなく、現在形のvisitが使われているわけです。
一つ例を挙げておきますね。
(例)
I will ask him when he comes back.
直訳「私は、彼が戻ってきたら尋ねるでしょう」
彼が戻っていることは、未来のことですが、
時を表す副詞節では、未来のことを表すときは現在時制を使うので、
when he will come back.ではなく、when he comes back.となっているわけです。
<お知らせ>
TOEICで高得点を本気で狙う人向けのコンサルを始めます!
対象は、今からTOEICを受ける方~730点を目指す方。
先着5名様限定で、3ヶ月19万円のコンサルを無料にします。
*5人の方にきっちり結果を出してもらいたいと思いますので、申し訳ありませんが、今回はこれ以上の人数はお受けできませんのでご了承ください。
6月29日4時現在、残り4名!
興味のある方は、早めにこちらへ登録してください。詳細をお送り致します。
「TOEICで高得点を取って、夢を実現させよう!」コンサル案内>>>
↓少しでも役立ちましたら、ポチッと応援お願いします。↓
にほんブログ村
関連記事
関連記事はありませんでした