これだっ!私がTOEIC730点を突破した勉強法をすべて公開します!
2015/05/21
TOEIC730点を突破するためのいろいろな教材、勉強法がインターネットや本で公開されていますが、やり方はいろいろあります。このような中から自分にあったやり方を見つけ出し、取り組んでください。
皆さんの参考になればと思い、私がTOEIC730点を突破するまでに行った勉強法についてお話します。
私も、いろいろな参考書に取り組みましたが、無駄なもの、つまりTOEIC730点突破に遠回りになるものも少なくありません。
皆さんには遠回りをして欲しくありませんので、私がTOEIC730点を突破するまでに行った勉強法、効果が高かった参考書について、できるだけシンプルにお話します。
1.TOEIC730点を突破するための単語学習法⇒速読力向上
まずは、単語学習についてよくある間違い、誤解をご紹介します。
1.単語学習にあまり時間を使いたくない
2.単語は意味だけ覚えればいい
まず1.の「単語学習にあまり時間を使いたくない」という間違いについて説明します。
TOEICで高得点をとりたいと思っている方の多くは、「TOEICはテクニックが重要なんでしょ。」という誤解をもっている人が多いです。もちろん、テクニックも必要ですが、真の英語力をつけるよう勉強しないと後で点数が伸び悩むことにつながります。
わたしは、これから勉強を始めようという方には、
単語学習にこそ、もっとも重点を置くべきだ!
といつも言っています。
単語を多く知っていると当然ですが、TOEIC問題全般への理解が深まり正答率があがります。
また、同時に
速読力がつくんです。
知らない単語が多いと文脈から意味をとる機会が多くなり、英文の意味を理解するのに時間がかかってしまいますよね。
600点を超えるぐらいの実力がついてきたら、時間をいつもの倍にすると点数が100点以上伸びる人もいます。
つまり、速読ができると時間短縮につながり、高得点へと直結するのです。
このように単語力をつけると、速読力が向上し、TOEICで高得点を取ることに直結するんです。
次に2.「単語は意味だけ覚えればいい」という間違いについて解説します。
なぜこれがダメかというと意味だけを覚えるとリスニングに役立たないからです。スペルと意味だけの単語帳も多いですが、このような単語帳で勉強するとリーディングの対策にしかなりません。
スペルを見て意味が分かっても、なんという単語か聞けないと結局意味が取れないんです。
逆に言うと、単語を見て正しく発音できるようになると、リスニングも聞けるようになります。
ですので、単語の教材は、「最低、CD音声のついたもの」と決めて参考書をいくつか試しました。
しかし、時間の無駄だなぁ。
もっと効率良く、楽しくできないかなぁ。
と勉強しながらいつも思っていました。単語帳で学習している際に同じことを感じている方も多いと思います。
何が無駄かというと、
・単語帳だと、すでに覚えた単語にも目を通してしまう
・全て覚えた単語のページもめくる必要がある
ということです。
正確な発音を習得できて、且つ、効率よく、効果的に覚えることができる教材を探しているときにであった教材がこれです!
この教材は、わたしの、「正確な発音を習得できて、且つ、効率よく、効果的に覚えることができる」という希望を全てかなえてくれる教材だったのです。一ヵ月無料ということもあり、知ってすぐに無料トライアルをしました。そして、私の希望通りの教材であることを確認し、今でも使用しています。
また、この教材では、字幕なしで映画の見れるレベル、英語圏に住んでも困らないレベルである12,000語を習得することができるのです。
しかも、このボキャビルダーには、英会話、英熟語も覚えることができる教材もついています。
将来的に「英会話も習得したい」と思われている方には、かなりおすすめできる教材です。
ボキャビルダーの一ヵ月無料トライアルは、こちらから申し込めます>>>
2.TOEIC730点を突破するためのリスニング学習法
私が730点を超えることができたTOEICリスニングの学習法を説明します。
「聞き流しているだけ分かるようになる!」というような教材もありますが、はっきり言って聞き流すだけでは、聞けるようになりません。
(海外に住んで、英語を聞きながらその状況から意味を捉え、この繰り返しをすれば、「聞くだけで」聞けるようになりますが、これって聞くだけではないですよね。汗)
TOEICのリスニングの効果的な勉強法は、
・シャドーイング
です。
<シャドーイングの意味と方法>
英単語を1、2語ほど聞いてすぐに、影 (shadow) のように後から追いかけて同じ内容を口に出す練習方法です。
シャドーイングでは、聞いた英語になるべくそっくりになるように自分の発音やイントネーションを調整します。
英文を見ながらモデルとなる英文を1、2単語分聞きます。それを追いかけるように口に出しながら、耳は次の英単語を聞きます。
例えば、図にあらわすと次のようになります。
I am happy to study English. (モデル音声)
I am happy to study English. (自分の声)“I am”と聞いたら、そこから追いかけて“I am”と口にします。それと同時に残りの英文を聞きながら追いかけて発音します。
始めは難しく感じますが、繰り返すとだんだん慣れてきます。少し聞けるようになったと感じたら、聞いている英文を文章を見ずに聞いて見て下さい。
「あれっ、聞けるようになっている!」
と実感できると思います。
実感できない場合は、繰り返しが不足しているだけのことですので、シャドーイングを続けてください。
~TOEIC600点までの方におすすのシャドーイング用の教材は、これ。
TOEIC600点を超えている方には、このシリーズでもう少しレベルの高いこちらのほうがいいと思います。
シャドーイングを繰り返し勉強した後に、「同じ箇所で何回もつまずく」ということも起こることがありますが、この箇所はその都度、集中的にリピーティング(ある程度の長さの英語を聞いてから、同じ内容を口に出して繰り返す練習方法)して苦手箇所を潰していきまます。
3.TOEIC730点突破のためのリーディングの勉強法、テストの本番対策
TOEIC730点をクリアするために行ったリーディングの勉強法と参考書についてお伝えします。
私は、リーディング対策として、いろいろなブログ、本でも評価が高い「TOEICの公式問題集」のvol.3とvol.4の2冊を繰り返し、分からない問題がなくなるまで解きました。
解説もついているので、間違えた問題の解説を読み、理解し、しばらくしてまた解く。ほぼ間違えなくなるまで、繰り返しました。
この勉強法は、短期間での点数の上昇に、かなりの効果があります!
<私がTOEICで730点を突破するために行った勉強法まとめ>
・単語力、速読力向上⇒単語教材 ボキャビルダー
・リスニング対策⇒シャドーイング
・リーディング、テスト本番対策⇒TOEIC公式問題集 繰り返し勉強
私がTOEICで730点を突破するまでに行った、これら3つの勉強法を継続できれば、かなり得点がアップすると思います。
是非、参考にして下さい!
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