TOEIC TESTって、なに？：TOEICの概要を知る

最近、多くの企業の昇進条件、採用条件、また海外勤務にTOEIC(トーイック)の点数が考慮されるようになりました。転職の際にも、TOEICで730点超えの点数を取得していると有利にあります。そもそもTOEICって一体どのようなテストなのか？

TOEICの概要をご説明します。

＜TOEIC とは＞
TOEICは、Test of English for International Communicationの頭文字をとったもので、英語のコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト。上にも書きましたが、多くの企業が昇進条件、採用条件にTOEICの点数を導入するようになり、主に学生や社会人が多く受けます。

現在、世界約９０カ国で実施されていて、受験者は年間約500万人（2007年）というから凄い。日本では個人による受験のほか、約2,700の企業、学校（2008年度）で採用されている非常に凄いテストなんです。

TOEICは、英語力を客観的に評価することに優れているため、多くの企業でTOEICの点数を重要視しているわけです。

TOEICの高得点者が皆、ぺらぺらに英語を話せるわけではありませんが、「一つの目標を達成するために努力する力を持っているか否かを見極めるために使っている」という点も見逃せません。

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