TOEIC730点突破のためのPart2 攻略法
Part2は、応答タイプのリスニングです。
パターンに慣れれば得点源になるPartですので、しっかりとパターンをつかみましょう!
【出題形式】
質問文が流れ、その後に3つの応答が流れます。もっとも適切な答えを選ぶ問題です。質問文、選択肢はともに印刷されていません。
それでは、攻略のポイントを説明していきます。
Part2 攻略ポイント
質問文では、疑問詞が半数以上を占めます。
質問文の最初の1語を集中して聞き、疑問詞があるかどうかを聞き分けることが重要です。
これだけでも、スコアが大きく変わります。
疑問詞以外は、以下の7つのパターンです。
1.付加疑問文(~ , aren’t you?)
2.普通の疑問文(Do you ~?)
3.否定疑問文(Don’t you~?)
4.提案、勧誘(Why don’t you~?)
5.依頼(Will you~?)
6.選択疑問文(A or B?)
7.普通文
ここでは、「解説して欲しい」と依頼の多い、苦手としている人が多い項目について攻略法をお伝えしたいと思います。
1.付加疑問文(~ , aren’t you?)の攻略ポイント
文末にaren’t you?などが付き、「~ですよね?」と念押し、確認するための表現ですね。
付加疑問文は、
普通文の形をした疑問文と考えて問題ないです。
例えば、
You are going to the party,aren’t you?
(あなたは、パーティーに行く予定ですよね。)
と言う質問文。
「~へ行きますか。」と意味がとれればOKです。
I’ll be there aroud 5. (5時ごろそちらへ行きます。)
というような選択肢が正解になります。
3.否定疑問文(Don’t you~?)
否定疑問文は、苦手にしている人が多いですが、過剰反応する必要はありません。
「否定疑問文=ふつうの疑問文」と考えても差し支えありません。
Don’t you ~でも、Do youと考えて解いて大丈夫です。
そして、Yes/Noの後をしっかり聞いて、この部分の意味で選択肢を選びます。
(例題)
Don’t you have to leave soon?
(A)Yes, she left for the meeting.
(B)No, let’s do it later.
(C)I had forggotten about it, thank you.
(解説)「すぐに出発する必要はないのですか。」という質問文ですが、Don’t をDoと考え、「すぐに出発する必要はありますか。」に対する答えを探します。
(A)ええ、彼女は会議に出ました。
(B)いいえ、後でやりましょう。
(C)忘れていました、ありがとう。
「すぐに出発する必要はありますか。」という質問に対して上の選択肢の太字の部分を比べます。適切な応答は、(C)ですね。
Yes, Noの後を集中して聞きましょう!
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4.勧誘、提案は、定型表現を丸暗記!
勧誘(~しませんか)、提案(~してはどうですか)の定型表現は以下の5つが良く出ます。これらは丸暗記しましょう!覚えたら一瞬で答えが出る問題です。
・Why don’t you~(~しませんか)
・Why don’t we~(~しませんか)
・How about~(~してはどうですか)
・What do you say to~(~してはどうですか)
・Why not~(~してはどうですか)
質問文を効く際に、疑問詞を聞こうとしているので、この形を覚えておかないと、引っ掛ってしまいます。
Why don’t you~(~しませんか)とお誘いの文章なのに、「Whyだから、選択肢に理由を探がしにいく。」のような間違いになりがち。
ですので、上の定型表現を暗記しましょう!
そして、勧誘(~しませんか)、提案(~してはどうですか)の定型表現に対しては、応答文も定型表現なのです。
以下の表現がよくでるので、覚えましょう。
【賛成の場合】
I’d love to~ (~したい)
I’d be glad to ~ (~したい)
That sounds good. (それはいいですね)
That would be great. (それはいいですね)
Sure. (もちろん)
【反対の場合】
I’d love to~、but~ (~したいのですが~)
I’m afraid ~ (せっかくですが~)
Why don’t you~(~しませんか)と覚え、頭で分かってはいても、スピーカーから流れてくる音を聞くと「Why~=なぜ~」となりがちですので、繰り返し聞いて、しっかり耳で覚えるようにしましょう。
5.依頼(Will you~?)
依頼(~してくれませんか?)の文も定型表現を覚えるだけです。
以下の3つが頻出の定型表現です。
・Will you~?
・Would you~?
・Would you mind ~?
・Could you~?
依頼の応答は、上記した勧誘、提案の応答と同じです。
応答の定型表現もしっかり覚えておきましょう!
(例題)
Would you be willing to fill out a questionnair?
(A)The store hours are nine to six.
(B)They felt good about it.
(C)I completed one earlier.
(TOEIC 公式問題集vol.6より)
「アンケート用紙にご記入頂けますか?」という質問文ですね。
Would you~?が依頼の表現であることが分かれば、答えは、(C)「私は、少し前に記入しました。」だと分かります。
6.選択疑問文(A or B?)
選択疑問文は、Would you like A or B?(AとBとではどちらが好きですか?)というような「どちらがより~」という表現に使いますね。
ですので、A あるいは B と答えたいところですが、
TOEICでは、なんと選択をしない表現がよくでるんです!
(いやらしい。。。と思っちゃいますが、出題者側からすると、いろいろな難易度の問題を出す必要があるんですね。)
頻出の選択しない表現として、
Either way is fine. (どちらでも結構です。)
I’m fine with either way. (どちらでも結構です。)
I haven’t decided yet.(まだ決めていません。)
これらは必ず覚えてください。高得点につながりやすいです!
ここに示したPart2攻略法をしっかり抑えて、TOEIC730点を突破しましょう!
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